雑談

「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」に行ってきました。

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2020年10月30日〜2021年1月11日の会期で六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで行われている「ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND」に行ってきました。ウォルト・ディズニーが生み出した世界中で愛されるミッキーマウスの歴史と、ミッキーマウスをモチーフとした世界中のアーティストの作品の展示です。ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して2018年にニューヨークで開催された「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」で展示されていた作品が多く展示されています。

DRx  ”3000% Mickey BE@RBRICK”
Brian Roettinger ”(L)imitation of Sound”

これまでなかなか見る事のなかったミッキーマウスモチーフの作品群を見る事で、ミッキーマウスというのか如何に優れたシンボルであるかを感じずにはいられません。たった三つの円の配置だけで、人々はなぜかミッキーマウスを想起する事が出来る。それが共通概念として世界中の人々に通じるという事は、なんとも奇妙で、偉大な事であると感じます。

書道家 万美 “ZEN Mickey”
WAKU “Untitle”

また、僕達はそれぞれにミッキーマウスを通じた幼年期や青年期の思い出を持っているか、という事に気付かされます。特に⼤島智⼦氏の一連のイラストは、実に上手くミッキーマウスを表現している、現代的で日本的な作品でした。

⼤島智⼦“修学旅行”他

今回の見どころの一つとして、名作FANTASIAを複数枚の透明スクリーンを等間隔に配置し、重ねて見せるという実験的な映像表現も展示されていました。こちらは撮影不可だった為、行った方のみのお楽しみですが、表現方法が実に素晴らしく、動画展示の可能性を感じさせるものでした。言葉通り、目の前に迫ってくる動画表現のダイナミックさはこれまでにない感覚です。

ミッキーマウスという取っつきやすく気軽に見れるモチーフの中に、アートとしての面白い表現が多い展示でした。
会期はまだありますのでご興味のある方はぜひ。

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